とび職は、高所での作業や重機を使った作業など、身体能力や技術力が求められることから、とび職に向いている人と、残念ながら向いていない人がいます。そこで今回は、とび職に向いている人、向いていない人とはどういう人かを紹介していきますね。
まず、とび職に向いている人は、健康で身体能力が高い人、バランス感覚のある人、技術に関する興味・関心のある人、責任感があり安全意識の高い人などがあります。
とび職は身体的な負荷が大きいため、身体的に健康で体力がある人が何よりも向いています。また、高所での作業が多いため、高い身体能力とバランス感覚もあるとさらにベスト。
身体的な部分以外には、とび職では、重機や道具を使った技術が求められるため、技術に興味を持っている人が向いていますし、責任感があって安全意識の高い人はとび職に向いています。
一方、とび職に向いていない人は、身体的に不安定な人や、高所恐怖症の人は残念ながら向いていません。また、とび職という職業に関連した技術に興味のない人や、安全なものでなければ不安という人も向いていません。とび職となったとしても、ストレスが溜まり辛いと感じることが多いと思います。
このように、とび職に向いている人と向いていない人がいますので、自分自身の性格や能力、興味をもとに、とび職という仕事を選択するかどうか、選ぶことが大切です。